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2017-01-08

【もうすぐ3年】個人型確定拠出年金(iDeCo)の気になる損益と運用

個人型確定拠出年金をやっています。

最近よく耳にしませんか。ね、猫(膝の上なう)。

確定拠出年金ってなに

確定拠出年金(かくていきょしゅつねん)とは、毎月決まった額を積み立ててその資金を自分で運用する公的制度です。

ここでいう個人型の特徴はその名の通り「個人が掛金を支払う」こと。
国民年金や厚生年金と組み合わせて加入することで、老後の生活に向けて資産をつくっていきます。

運用した際の利益(運用益)が非課税になる、所得税と住民税の控除などを受けるこもできるなど、税制優遇を受けることができます。

知名度なさすぎ

制度自体は2001年から始まり、わたしは加入してもうすぐ3年です。

「得だし運用商品もを選べるよー」と軽いノリで書かれた記事を読んだのがきっかけでした。ファッション誌の後ろの方の白黒ページ。ああいうのわかりやすいくて、とっかかりにはいいですよね。

 

ただ、いかんせん周りにやっている人がいなかった。

加入時の「事業主の証明書」を頼めば経理から社長まで困り顔。
年末調整で書類を出した時はなにこれ?と言われ。

 

公的制度なのに、もしや怪しいのに入ったんか自分。と焦る始末です。

かわいくなってリニューアル

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それが、最近その名をテレビで何度か聞くようになったのです。

法改正により、平成29年1月から加入範囲が拡大 。
これまでの対象者に加えて、国民年金の第3号被保険者(専業主婦とかね)、企業年金加入者、公務員共済等加入者、 私学共済加入者も加入できるようになったのです。

iDeCo(イデコ)というかわいいっぽい愛称までついたし
新年とあって「今年こそ節税だ!年金は自分で作ろう!」みたいなメディア露出も増えています。

 

ふるさと納税の認知度はずいぶん上がったけれど、確定拠出型年金は鳴かず飛ばず。
当時の広報担当者、辛かっただろうな。

 

それでエライ人がいっぱい集まって考えて、NISAみたく呼びやすくしたんかな。
ニーサとイデコでいこうぜー、みたいな。

そのiDeCoって本当に得なの?面倒じゃない?て最近になって会社でも聞かれました。

 

気になるのはやっぱりそこですよね。

損得は運用次第

申込方法はよく見かけるのでまた別の機会に。

3年近くやってみた損益はどうなのよというと、そこそこお得です。

損益率でいうと5%強。

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上がってるー!

と喜びたいところですが、あくまで「今だけ」の話。

アベノミクスでは大きく揺れ、EU離脱直後はマイナスを経験し、トランプ次期大統領当確の直後はもう少し上がったり。反応してたらキリがないと学びました。

 

成果は市場が決めることだと割り切って、一喜一憂しないでコツコツ積み立てる。
年末調整では税金がほんのりと、でも確かに戻ってくる。

この制度のそんな地味なところが性に合っているみたいですが・・・

手間いらず

面倒なのは最初の手続きだけ。運用自体は手間がかかりません。

専攻も仕事も金融とは無縁なので、あまり冒険もできずにいます。
最初から手数料の安い商品で分散投資し、比率を時々変えるぐらいです。ログインするのも月に一度。

 

加入したのはSBI証券です。

月々の手数料の安さで楽天証券と迷うも、貯めるとこと使うとこは分けたいと思い至りました。

決め手は3つ。

豊富な商品ラインナップ、手数料(業界最安レベル)、SBI口座が使いやすく慣れていたこと。
30年くらい運用するわけですから、ここに任せようと思えることが大事ですね。

メリット&デメリット

メリット

◯掛金が全額控除対象になる

◯自分で運用先を決められる

◯転職しても第3号被保険者になっても続けられる

税金が安くなるのは大歓迎。ちょうど年末調整で税制優遇を実感したところです。

運用先は定期から投資信託までいろいろ選べた方が可能性が広がります。
今後の働き方が変わっても続けられるのは安心ですね。

デメリット

今のところ思い当たりません。

60歳まで引き出せない!とよく挙げられますが、これ年金ですもんね。引き出したいなら普通に貯金をすればいいのであって、そもそも性質が違うものと比べるのはむずかしい。

そして元本が保証されないという点も指摘されがちです。こちらは運用先の選び方と、税の優遇を受けることで多少回避できます。

 

こうした点も含めて最近の各金融機関のHPはとてもわかりやすいし、いろんなサイトや個人ブログでも紹介されているので、本当に学び時・はじめ時だと思います。

 

この年金制度に限らず、運用も老後の蓄えも結局は自由で自己責任。人とは相談しにくい話ですしね。

今とこれからの自分にとって最良の選択ができるよう、ぼちぼち勉強していきたいものです。

おわりー