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2016-12-04

もてなすシンプルごはん

 

義理家族がやってきました。

遠路遥々ですが、観光も兼ねているので滞在は夕食のみ。

外食よりもゆっくりできた方がいいだろうということで、家で食卓を囲みます。

 

そんな時の男のごはん。

いつものシンプルな料理を少しずつがテーマだったようです。

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じっくり4時間

義理家族との食事はとても長いです。

食べて飲んで、料理を作りまた食べます。

短くても3時間、長いと半日。

数年に一度なので話は尽きませんねえ。

 

そんなわけで、心してはじめる18時。

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スターターは帆立のハーブグリルと野菜。

幼児用にはパンチェッタを除いて

細かくカットした同じものを用意していました。

 

続いてのローストビーフのブルーチーズソースは

事前に作っておけるからいい(らしい)。

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冬のピュレはじゃがいもと里芋、蕪。

里芋の粘りが少し加わることでなめらかクリーミーな仕上がりです。

 

この時点で既に2時間が経過。

ここでチーズとパンで休憩です。

ガレージセールでたくさん買ったものがあってよかった。

関連記事:小さな店が楽しい!あれこれ並べるだけごはん

 

席を立ち、トマトとローズマリーのパスタを作る男性陣。

この間に女性同士は人生相談。

ズバズバ言ってもらえるのが頼もしいです。

 

30分後、がっつりパスタを平らげたと思ったら

再びチーズとパンに戻ります。え。

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10時をまわったところで、やっときましたデザートの時間。

この時期なのでシュトーレンです。

たまき亭さんのはドライフルーツとナッツがたっぷり

いい香りで猫もスンスン寄ってきます。

これは1スライスで満足です。

 

こうして久々の家族ごはんは終了。

またすぐねーといつものやりとりで見送りました。

 

濃厚すぎ特別すぎず。

前はいろいろ気負っていたけど

食事が主役にならないくらいでいいのかな。

 

それにしてもよく飲んだなー

などと言いながら食す翌日のお茶漬けがまた

無性においしかったりするのでした。

 

おわりー