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2016-11-24

【こじらせミニマリスト】②良いもの・高いものに走る

必要最小限のもので暮らす。

そんな考え方に憧れに似た気持ちを持っています。

なのに、実際にそれっぽい行動をしてみたら「こじれてる」とふと思う瞬間がありました。そんなあれこれ、自戒を込めて書いてます。

(関連記事:【こじらせミニマリスト】①意味づけをしたがる )

もはやミニマル関係ない

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本来のミニマリストなら、もの選びの基準はあくまで必要かどうか。

必要ならひとつ。不要ならゼロになります。

ところがミニマリストといっても定義は曖昧で『”本当に良いもの”を最低限持つ』という意味にすり替わることがよくあります。

その場合『良いもの探し』が始まり、高品質・高機能路線に突っ走りがちです。

最低限ということ以上にものの良し悪しへのこだわりが強くなるのです。

 

一生一生モノを買う

10枚のコートを手放し3着に絞り込むとします。全体的に量はすっきりするので、それ自体は良いとしましょう。

でも油断なりません。

 

『良いもの』『好きなもの』の基準が定まっていない場合、さらに良いものを求めて買い替えが止まりません。一生物を延々買い続けるというループにハマります。

持ち物のアップデートというやつですね。

そもそも同じ機能のものを買い換えてるという時点で全然ミニマルではないけど、そこは二の次になってたり。

その行為までもトレンディー

良質を求めれば自然と高級路線になります。質さえ高ければいいというわけではなく、デザインにもシンプルさやら色々求めるわけで。

ファッションでいえばアクネ、APC、セリーヌ、国内勢ではHYKEやDRAWERあたりでしょうか (ギクッ)。カシミヤストールも鉄板で、その他生活雑貨なども同じような傾向に。

 

結局全部が旬もの。この辺りでなんかやっちまったなーと気がつきます。

ずっと以前から好きで、流行りに飛びついたんじゃない!という方もいるでしょう。先見の明があったことは事実ですが、今となってそこんとこ全部ひっくるめて流行直球ど真ん中。

それならそれとして純粋に楽しんだらいいのに、って言われて納得したのでした。

おわりに

『良いものを少しだけ』『気に入ったものを長く使う』という考え方は善良そのもの。

実際に長く愛用して満足できるなら最高。目指したいところでもあります。

問題は『良いもの』の判断がつかず曖昧な認識のまま、数を減らすいう目的に振り回された場合。

一生モノの買い替えを繰り返すようなことを避けるためにも、また心地よさを大切にするためにも、自分なりの好みや良し悪しを見極めたいものです。

おわりー