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2017-04-15

オールドミスの憂鬱

最近、どんどん性格がキツくなってきてるって自分で思うんです。

 

自宅に来ていた後輩(かわいい)がそう言うのを聞いて、どきっとしました。

 

わたしもそうなのです。

余裕がないとき、甘えてもいい人に妙に攻撃的になる。後から頭をかかえるほど後悔するんですけど時すでに遅すぎる。

忙しい仕事のせいだね、ストレスだね、なんてきゃいきゃい盛り上がったわけです。

 

 

で、先日会った20年来の友人にその話をしたところ、あっさり。

 

いや、それって年齢的なアレでしょ。

 

彼女の職場は比較的ストレスフリーだという。でもやっぱり年々攻撃的になる自分に気がつくらしいのです。

 

なんだこれは。

 

ちょっと桜でも見ていこうか、と気のやさしい友人が気を使ってくれます。

ここは俳人・松尾芭蕉の「奥の細道」むすびの地。

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仕事のせいにしておけば自分は悪くないって思えるから、そういうことにしたかったんですよねえ。

そうじゃないんだなー多分。

 

で、なんだこれ?と検索すれば、はっきり書かれていますよね。

 

○ホルモンバランスの乱れ

○オールドミスにありがちなヒステリックな攻撃

○プチ更年期の前兆

 

・・・がってんすぎる 汗

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抗えないものだから、受け止めてコントロールするしかない。だからみんな急にメディテーションしたりするんですねえ。

 

そんなことを話しながらぶらぶら。こういう時は芭蕉先生の言葉に限ります。

 

物言えば 唇寒し 秋の風

(=人や物事の短所を言ったあとは寒々とした気持ちに襲われる。うっかりものを言うと、それが原因となり災いを招く。)

そう、キーキー言った後は決まって自己嫌悪。春なのに秋の風って。

 

愚かなる者は思うことおほし

(=愚かな人間ほど心配したり思い悩むことが多い)

そもそも思い悩む暇があったら精進しなさい、ってことで。

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328年前、芭蕉先生は江戸深川を旅立ち、5ヶ月かけて東北・北陸地方を巡りここ大垣市で奥の細道紀行を終えました。

今はネットも新幹線もあって5ヶ月あったらいろいろできるもの。
憂鬱ぶってないで、オールドミスなりに動こ。

おわりー