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2017-10-01

【彼女、加工してる?】フランスのモデル写真「修正あり」表示義務化にどきっ。

毎晩フランスのネットニュース番組を観ては

故郷のあれこれに泣き笑いしている夫。

ねえこれ知ってる?と聞いてくることがよくあります。

 

この件もそのひとつ。

興味深いですねえ。

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修正したら表示が義務化

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2017年10月1日、つまり今日から

修正を施したモデルの写真には

その旨を書かなければいけなくなったのです。

 

フランス語読めないので助けてBBC。

関連記事:Is she Photoshopped? in France, they now have to tell you – BBC News

 

問題視されたのは、モデルの体をさらに細く削り

しわやたるみを消し去ることが一般化しているという事実。

そんな写真が女性たちの思考や

健康を大きく左右してしまうということ。

それを回避するための法案なんですね。

 

今後は広告やカタログ、ネットの画像にも

「photographie retouchée(画像修正あり)」という表示が義務化され

違反が見つかった場合は37,500ユーロ

もしくはクリエイティブコストの30%の罰金になります。

 

服や化粧品など、美しさを強調することで

購買意欲を高めたいというメーカーとメディア側。

修正画像の仮の姿に憧れる消費者。

そこに、さくっとメスを入れるフランス政府。

 

とはいえ、これで修正がなくなることはないでしょう。

どう修正したかまでは表示しなくていいんです。

書いてあればいいんでしょと開き直って

却って修正が一般化するような気もします。

フォトショしなくてもアングルだけでどうにでもなりますしねえ。

だから修正してしまう

時々やっちゃうんですよ。

 

たとえばこれ、くつろぐ猫。

DSCF4472

ダークな感じでしゅっとした雰囲気を醸し出している。

でも、ほんとはね……

DSCF4487

こんなですよ。

脱いだ帽子と服が放ったらかしで、枕になっとる。

匂いもたまらんね、猫。

 

それだけじゃありません。

DSCF4492

ペットボトルとDVDも散乱。

 

これがリアルだよ…..

SNS上では、雑多な背景はなかったことにすると。

シンプルインテリアとか言ってほんとすみません。

 

法人ではないしなにかを訴求するわけではありません。

だれかになんら影響を与えることもないでしょう。

じゃあなんのためかと考えてみたら……

 

どきっ。

 

見栄、ですかねえ。

ごめんじゃすぱ、ありのままでも最高にかわいいのに。

 

「修正あり」記載が義務づけられた広告やメディアが

今後どうなるのか。

 

影をちょっと修正しただけでも

他のとこもいじったんじゃないかと疑われるだろうし

いやだわーという各所のお御所の声も聞こえそうですが

いろんなことを見直す機会になりそうですね。

 

おわりー