2017-11-14
【画像で確認】確定拠出年金(イデコ)の年末調整を実際に書いてみた
年末調整の季節がやってきました。
確定拠出年金(以下イデコ)の年末調整もするのですが
毎年のように書き方がわからなくなります。
来年のための、かんたん備忘録。
年末調整をしよう
年末調整や確定申告することで掛け金が全額控除対象となり
所得税と住民税がお得になることは以前に書きました。
会社員の場合は、必要なものを提出すれば会社側で手続きしてもらえます。
ありがたや……
というわけで年末調整ですね。
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証明書が届く
紙好きの猫(前方)に注意です。こっぱみじん!
毎年11月頃に、国民年金基金連合から
「中規模企業共済掛金払込証明書」が送られてきます。
こんな感じの証明書です。
2017年は毎月23,000円、1年で276,000円。
今回はこの数字を記載し、
また証明書として提出します。
※給与天引きの会社員や公務員には発行されませんし、手続きは不要です。
年末調整の書類を書く
いつも2枚あって迷うんですが
「給与所得者の保険控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」の方。
右下の赤く囲ったとこですね。
ズーム。
「小規模企業共済等掛金控除」の
「個人型又は企業型年金加入者掛金」のところです。
支払った額(¥23,000 x 12ヶ月=¥276,000)を
すぐ右側と合計の欄にそれぞれ書きます。
書けたら、証明書と一緒に勤務先に提出します。
あとは12月の給与明細を確認するのみ。
所得税が還付されているはずです。
住民税は翌年度に安くなるのでこちらも来年6月にチェックですね。
やってみたら簡単なのについ身構えちゃうんですよねえ。
手間だけど税金が戻るチャンスなので、淡々とこなしましょう。
おわりー
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