toggle
2016-12-25

1月スタート!お金が戻るセルフメディケーション税制を知ろう

2017年1月からはじまる新たな医療費控除の特例をご存知ですか。

それがセルフメディケーション税制です。

対象商品を購入した場合、確定申告をすれば購入金額の一部が戻ってきます。

 

これはぜひ知っておきたい。

セルフメディケーションってなに

bike-791580__340

セルフメディケーションの定義は様々ですが、今回はこう定められています。

自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること
厚生労働同省HPへ

まさしく。そうありたいもんです。

 

だれが制度の対象になる?

国民の健康増進と、病気の要望への取り組みとしてスタートすること制度。

控除を受けられるのは次の人です。

所得税、住民税を納めている

その年分の総所得金額などから控除されるので

そもそも納めていないと戻ってこないというわけですね。

健康の維持増進や疾病の予防を行っている

こんな取り組みが対象になります。

・特定健康診査、予防接種、定期健康診断、健康診査、がん検診など

・風邪薬、胃腸薬、鼻炎用内服薬、水虫用薬、肩こり・腰痛・関節痛の貼付薬など、対象の医薬品の購入

こんなマークが目印です!

selfmedication-680x336

対象商品の見分けはむずかしいので

マークをチェックするか薬剤師・登録販売者の方に確認しましょう。

 

たとえばバファリンAは対象外でもバファリンEXはOK。

ネットでも買えるキューピーコーワゴールド、コルゲン、バンテリンなどのおなじみのものも対象なので、年明けに買おう。

 

どのくらい控除されるの?

img_9421

覚えておくのはこれだけ。

購入合計金額12,000円を超えた場合

超えた分の金額が控除されます(上限金額88,000円)。

 

例えば課税所得が400万円の人が、対象医薬品を年間50,000円分買った場合(生計を共にする家族も含む)

38,000円が課税所得から控除されます。

 

これによる減税効果は…

⚪︎所得税7,600円(控除額:38,000円x所得税率:20%の場合)

⚪︎住民税3,800円(控除額:38,000円x個人住民税率:10%の場合)

合計11,400円となります。

どうしたら適用されるの

セルフメディケーション税制の適用を受けるためには、確定申告が必須です。

所轄する税務署に出向くか、国税庁のHPにある《確定申告作成コーナー》を利用して

自宅のパソコンで申告書を作成することができます。

 

従来の医療費控除制度と同時には利用できないので、自分で制度を選びましょう。

申告に必要なもの

次のことが明記されたレシートか領収書が必要になります。購入したものが対象商品でるかの確認のためです。

 

⚪︎商品名

⚪︎その商品がセルフメディケーション税制対象商品であること

⚪︎金額

⚪︎販売店名

⚪︎購入日

 

ドラッグストアやオンラインショップも制度に合わせたレシートを発行することになりますが

特に商品名はきちんと記載されているかチェックしましょう。

おわりに

確定申告って面倒なイメージだけど、医薬品な身近なものが対象だとやってみようかなという気になりますねえ。

まずはレシートの保管から始めてみよう。