Ugg（アグ）はどこに消えた？定番とダサいの狭間
とても寒い週末でした。
そんな休日は楽な格好で猫とゴロゴロして
宿題してごはん食べたい。
裏起毛スウェット上下にも手を出しました。
定番にしてはいけないと思いつつ
もちろんそうなる予感です。
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アグはダサいのか問題
で、タイトルのUGG Classic Shortですよ。
こんな寒い日の外出でも快適。
手放すことなく今も現役です。
（関連記事：シンプル好きの靴事情2016）
例のスウェットの上にダウンとカーディガン。
そしてこのムートンブーツなら
冷えを感じずにコンビニまでたどり着けます。
誰にも会わない日なんてそんなもん。
Uggはスリッパ
そんな便利なUggですが
もう履いてはいけないことになっているのか
というぐらい今年は見かけません。
Uggは元々オーストラリアのシープスキンスリッパの総称で
ケイト・モスやステラ・マッカートニーなどの海外セレブが
じゃんじゃん外で履いたことで寒い冬の定番に。
一時は品切れ続出でしたねえ。
でもそれも2010年前後のこと。
その後も定番として見かけることはあったけど
今年になってガクッと減っている気がします。
定番だって微妙になり得る
冬の定番の地位を築いたように見えたのになあ。
全国各地、子供からおばあちゃん世代まで
みんなが手にしたことで
パッとしない靴認定されてしまったのか。
リボンをつけたり総スパンコールにしたりと
メーカーが工夫を凝らしすぎちゃったのか。
もともと好き嫌いが分かれそうなデザインですしねえ
そんなこんなでここ数年は
もしやダサいのかも？
という微妙な立ち位置なのです。
アグからは離れられない、捨てられない
それでも離れられない。
なにせUggには圧倒的に暖かく履き心地が良いという
アドバンテージがあるのです。
つべこべ言わずにこれを履く！
という寒い日が年に数回あります。
冷え性には欠かせない防寒具の定番として
手放すわけにはいかんのです。
きっと多くのUggは消えていなくて
日本各地の靴棚の奥底だかベッドの下だかに
転がっている気がします。
定番とダサいの狭間。
Uggはこのわずかな隙間にしっかりと入り込んで
暮らしの役に立っています。
おわりー
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