もっと時間を作るために
未来と過去の分量が同じくらいになっている
そのことに気づいてハッとしました。
未来の分量が多い子どもを前に
できることが日々増えていく様子に
それを強く感じます。
育児中で、新型ウイルスのこともあり
ほぼずーっと在宅です。
こんなに家にいた記憶がありません。
幼稚園から始まり、学校や習い事、職場など
どこからしらバタバタと向かわねばならなかった。
では今、ゆっくり時が流れるかというと
全然そうでもなくて
過ぎてみれば昨日も、今月もこの春夏も
2年近い育休の日々もやっぱりあっという間。
寝た、と思った昼寝からもすぐ起きてくる気がする。
このクマは半日以上ここで寝てる。
子どもの頃はひと夏があんなに長く
クリスマスが永遠に待ち遠しかったのに
不思議なもんです。
そんなことを
いつものお向かいの猫友さんと話してたら
時間は誰にとっても平等というけど
80代半ばになった今も長く退屈する日もあれば
目まぐるしく息つく間もない日もあったり
自分の中でさえも不平等に感じるそう。
子育てをされながら定年まで勤め上げ
今はさすがにゆっくりされているかと思いきや
たしかに毎日忙しそうだ。
それは性格や環境や居場所にもよるし
どうにもならないことだから
なんにせよ楽しく過ごしたもの勝ちよ、
と、妙に説得力あります。
昔は良かったなんてウソ
なんでもとんでもなく時間がかかったもの
使えるものにはどんどん頼って
時間は自分で作るべきよ、
と、かわいいネグリジェ姿すら勇ましい。
そうだ、ネグリジェ欲しい。
苦手は端折って、好きな時間を増やしたい。
そう思うとやっぱりテコ入れは家事全般で
最近は洗濯乾燥機も使い
平日の献立は週末にまとめて考え
スーパーは週1に減らしました。
おそうじロボットに頼りたまに水拭き運動
他に何ができるかな…..
未来の分量がどれぐらいかは分からないけど
育休はあと2ヶ月とはっきりしています。
バタバタもゆっくりも、とことん楽しもう。
おわりー