2017-01-23
かわいい。横綱・稀勢の里(キセノン)に騒然な夜
15年目で初の幕内優勝を決めた、東大関・稀勢の里。
横綱昇進を横綱審議委員会が推挙したことを受け、キャイキャイうるさいのがいます。
長年ファンの、夫です。
キセノンひと筋
きっかけは、鳴戸部屋時代の稽古を見学しその寡黙な姿にぐっときたからだそう。
リュックには10年揺れ続ける稀勢の里キーホルダー。
初めてのホワイトデーは大阪場所で、渡されたんは幕の内弁当&特製稀勢の里クリアファイル。
仕事で使うと出すたびに、後輩には「なにそれ、キ◯イ」
上司はおいおい〜と眉をしかめ「半裸はだめだろ」
いやー、長らく不遇の時代だった。あのかわいいファイル覚えてるかな、みんな。
それからというものの稀勢の里関を応援し続けてきたB家。
途中、大砂嵐に一瞬ココロ奪われるも(←え)、基本は稀勢の里関ひと筋。
夫曰く、普段はポーカーフェイスなのに仕切りの際で時折見せる笑顔もかわいいらしいです。
結婚していない最強力士とあって、スージョの間でもキセノン♡とハート付きで呼ばれとりますね。
そんなヒーローの昇進に、当然のことながらファンは騒然です。
がぜん応援にも熱が入る今後。
なぜなら、横綱に降格はないのです。
勝ち続けることができなければ土俵を去るしかなく、見られなくなってしまいます。撲の世界っては厳しいなー。
1日も長くその勇姿をと願いドキドキ、らしい。
「3横綱が下り坂のなか、明るいニュースだ」
なんて風に、綱取り後の勝敗だけはこむずかし言い回しができるようになったのも、相撲中継のおかげ。ありがたいわー。
この春場所も、応援にいかねばです!
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