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2018-03-13

「疲れた」を終わらせる、代わりのひと言

帰宅してほっとしたらつい

あー疲れた、とこぼれるあたり

30代半ばだなと思います。

 

しかしながらこの言葉

思えば口にしてよかった試しがあまりなく。

 

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「疲れた」と期待

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「疲れた」と言うその瞬間

ほんとはちょっと期待しています。

 

そうか大変だったね、という言葉

はいこれでゆっくりして、と渡されるお茶

そして2匹がそっと膝の上に。

 

……厄介な妄想です。

 

代わりに、どうした何があったと問われます。

 

答えれば答えたで

働き方の問題じゃないのか?

こうすることで回避できたのでは?

と、なんか壮大な話に。

余計に疲れるパターンです

「疲れた」の本音

よくよく考えてみれば

「疲れた」と発するそのとき

吐き出したいだけだったりします。

疲れるようなだるい状況はもう過去のことですし。

 

それで、終わりかけている「疲れた」を

はっきりおしまいにしようとしているというか。

 

この話を目にしたとき

あ、似てるかも、とどきりとしました。

関連記事:書くことで何かを終わらせる 猫を撫でて1日終わる

 

終わらせようとしたはずが

回避する方法を全力で説いてくれる。

むしろ始まってしまうという罠です。

親切心だと重々分かりながらも

そうじゃない…..と逃げ腰に。

 

つまるところ、伝え方がまずいんですよね。

言い方ひとつ

そんなわけでこのところ

言い方をちょっと改めまして

「眠い」に落ち着きました。

 

眠気がすごいからちょっとだけ、とごろん。

「そうか」とあっさり短い返事。

 

仰向けに転がると力が抜けます。

いつのまにか猫がぐるぐる

居間から聞こえるニュースはもはやBGMです。

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癒されますねえ。

これこれ、この感じでいいんです。

 

しばらくするうちに頭もすっきり

お風呂でも洗うかという気になるってもんで。

 

 

ちがう1日を過ごした他人との

「疲れた」の共有はむずかしくて

そもそも、大抵の大人はどこか疲れているわけで。

 

問題は、そのからだと気持ちの疲れを

自分なりにどう終わりにするかだなと

週の初めから思ったりしたのでした。

 

おわりー

 

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