七夕を知らない夫に、折り紙で吹き流しを作ろう
来週は七夕だねと言ったら
「なにそれ」とマジレスされたのは金曜のこと。
もうすぐ10年の付き合いなのに、七夕を知らないということを知りませんでした。
衝撃だわ……
短冊にお願い書いたりいろいろ飾るアレだよ、と説明するもキョトン顔。
そんなわけで、七夕飾りを吹き流しを作りました。百聞は一見に如かずですからねえ。
で、完成したのがこちら。
いくつかのサイトを参考にちょいちょいアレンジしました。
特にひつじさん(http://hitsujinouchi.com)がわかりやすくてすてき。
思い立ったらさくっとできる、シンプルで簡単なくす玉と吹き流しです。
くす玉を作る
材料はすべてセリアで購入。
【1個分の材料】折り紙 18枚、ハサミ、のり、糸、針、セロハンテープ
買ったのは折り紙3袋と花紙1袋の¥432
ではではまいりましょう。
折り紙を三角に3回折ります。
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下の繋がっている方から、画像のように少し切り込みを入れます。
1回広げて、今度は折り目に沿ってさらに切り込みを。
すべて広げるとこんな感じです。
これをひたすら繰り返します。18枚で1コ分になります。
次に、のりでとめていきます。
こんな形になりますよ。
18コできあがったら、中央部分を糸を通してつなげていきます。
先に色のバランスを見てとこ。
1つ目は結び目をテープで留めました。仕上がった時に見えないので雑でも大丈夫。
中央を刺してつなげていきます。
プスプス刺していくうちに、球体になってきた。
ぎゅーっと糸を引っぱると丸くなります。糸が切れないように要注意。
最後の1枚を通したら、糸の結び目を作りこちらも念のため結び目をテープで留めました。
できたー。
吹き流しを作る
次に、くす玉の下でふわふわ揺れる吹き流しを作ります。
【1個分の材料】花紙3袋、柄のおりがみ2−3枚、ホチキス、ハサミ、のり、糸、針、セロハンテープ
花紙とは卒業式の花を作るアレです。こちらもセリア産。
縦方向に置いた花紙をジグザグに折っていきます。幅は1.5cmくらい。
折り目が縦になるように広げて、2回半分に折ります。
広げたらこんなふうに格子状の折り目がつきました。
端をホチキスで留めて、ハサミで切っていきます。
これを輪にしてテープで留めて、ホチキスの芯が見えないように柄物の折り紙を飾ります。
針に糸を通し、輪の部分にこのように通します。適当に留めただけです。
組み立てる
くす玉と、吹き流しができあがりました。
吹き流しの輪の部分と、くす玉の下の部分に適当に糸を通して結びます。見えないから雑でいいです。
で、できあがったのを飾ってみたよ。
今回は色も淡く、柄も控えめの市松模様にしました。
さあ夫よ、これが七夕の吹き流しだ。
わたしも生で見たのははじめてだから正解はわからんけども。
きれいだねえと見ていると、背後に熱い視線を感じました。
もちろんこちらです。
吹き流し、ふわふわ揺れるもんねえ。さあ何日持つことやら。
不器用でも20分でできちゃう簡単さ、無心になれていいですよこれ。
おわりー