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2016-12-01

スローな朝時間、ジョブズと同じ自問自答をしてみたら

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アップル社の創立者・スティーブジョブズは

母校のスタンフォード大学の卒業スピーチ言っています。

 

毎朝、鏡に映る自分を見て自問自答する。

『今日が人生最後の日だとする。

自分が今日やろうとしていることは、本当に自分がやりたいことだろうか』

もし答えがノーなら、そんな日が続くなら

何かを変える必要がある。

 

最近またTEDにハマり、夜な夜なそんなものを読んでいます。

このスピーチを何度目かに読んだ昨晩、

この自問自答を明日こそしてみようと思いました。

 

こんな朝

朝はいつも同じ。

だらだらスタートし最後にバタバタと大慌てです。

先日のタイムマネジメントの授業で朝の時間配分を確認するワークがあり

そのことに気がつきました。

 

猫に起こされ30分程ぼんやり。

並んで床でごろごろ、手から水を飲む様子をデレデレ眺めてからテレビ。

いよいよまずい8時45分。10分でお弁当を作り5分で朝食。

2分で日焼け止めを塗り眉を書き、3分で着替え。

歯磨き中はかなり焦り、玄関を飛び出す。

 

社会人になってからほぼ同じです。

以前は猫がいなかっただけ。

問うてみた

そして今朝、30分のぼんやりタイムに自問してみました。

 

『人生最後の日だとする、仕事に行きたいか』

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なんか見透かされてる気がする。

 

応えはノー。即答でノー。

選択肢があるのならわたしは延々床に転がっていたいです。

 

では何をどう変えたらいいものか。

そんなことをぼんやり思っていたらあっという間に9時。

猫たち、膝の上ですっかり寝落ちしてます。

お弁当作りもすっぽかし、薄い眉のまま出勤したのでした。

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行かないでと言っている気がする。

 

意識の高い朝の過ごし方なんて遥か遠い話です。

でも、意識しはじめたと一歩のような気もします。

おわりー