もてなすシンプルごはん
義理家族がやってきました。
遠路遥々ですが、観光も兼ねているので滞在は夕食のみ。
外食よりもゆっくりできた方がいいだろうということで、家で食卓を囲みます。
そんな時の男のごはん。
いつものシンプルな料理を少しずつがテーマだったようです。
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じっくり4時間
義理家族との食事はとても長いです。
食べて飲んで、料理を作りまた食べます。
短くても3時間、長いと半日。
数年に一度なので話は尽きませんねえ。
そんなわけで、心してはじめる18時。
スターターは帆立のハーブグリルと野菜。
幼児用にはパンチェッタを除いて
細かくカットした同じものを用意していました。
続いてのローストビーフのブルーチーズソースは
事前に作っておけるからいい(らしい)。
冬のピュレはじゃがいもと里芋、蕪。
里芋の粘りが少し加わることでなめらかクリーミーな仕上がりです。
この時点で既に2時間が経過。
ここでチーズとパンで休憩です。
ガレージセールでたくさん買ったものがあってよかった。
席を立ち、トマトとローズマリーのパスタを作る男性陣。
この間に女性同士は人生相談。
ズバズバ言ってもらえるのが頼もしいです。
30分後、がっつりパスタを平らげたと思ったら
再びチーズとパンに戻ります。え。
10時をまわったところで、やっときましたデザートの時間。
この時期なのでシュトーレンです。
たまき亭さんのはドライフルーツとナッツがたっぷり
いい香りで猫もスンスン寄ってきます。
これは1スライスで満足です。
こうして久々の家族ごはんは終了。
またすぐねーといつものやりとりで見送りました。
濃厚すぎ特別すぎず。
前はいろいろ気負っていたけど
食事が主役にならないくらいでいいのかな。
それにしてもよく飲んだなー
などと言いながら食す翌日のお茶漬けがまた
無性においしかったりするのでした。
おわりー
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