2016-12-16
変わりゆくリビングの今と、変わらないこと
猫たちの写真をぼんやり見返していて
リビングの変化に気がつきました。
インテリアは、服以上に
その時々の気分が反映される場所かもしれません。
そんな中、変わらないことも。
2015年
たとえば2015年の冬。
色や柄、とにかくものに囲まれていたい夫。
そんな思いがそこら中に散らばっています。
クリスマスらしく赤を欲してたんかな。
猫たちはいたずら三昧。
揺れる植物とブランケットはかじって遊ぶのに
ラグは爪とぎに最適で快適だったようです。
いろんな意味でにぎやかな場所でした。
2016年
時はうつり、2016年の春。
家具の買い替えのタイミングで
センターテーブルとラグ
ダイニングチェア2脚を手放し、がらーん。
見た目もすっきりで掃除も楽
ミニマル熱が高まった時でもあります。
一方、夫は「部屋にリズムがない」と宣い
猫たちもつまらんなーという表情を隠しません。
多数決では大体いつも負けてしまします。
それで結局いろいろ増えていく
もの、もの、もの。
あっという間にトレーテーブルが大小2つ
ゴロゴロするムートンラグが登場。
玄関に追いやったはずのベンチも戻ってきました。
で、使ってみたらやっぱりどれも便利。
適材適所って大事ですねえ。
そうこうしているうちに季節は秋。
まさか大物が増えようとは。
ソファでひとり、ごろんとしたい時もある。
というかいつもしたい。
なので、一方がソファを占領する時に
もうひとりが座れるようにと
ひとり掛けを追加することになりました。
猫はここから外を見る場所ができ、
ヒトはwiiや読書をする定位置ができました。
それぞれの気分や快適さというものさしで
ものが増えては減ってまた増えるリビング。
数やテイストにこだわり過ぎず
みんなの「好き」はそのままに
来年も居心地のいい場所にしていきたいものです。
おわりー
大小、両方使っています。
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