星のや竹富島で過ごす休日 2日目
無計画でやって来ました竹富島。
その日の気分で決める、テキトーな滞在の2日目です。
やりたいなーと思ったのは
✔️民芸体験
✔️自然に触れる
備忘録、です。
スポンサーリンク
朝の深呼吸
星のや竹富島には気軽に参加できるプログラムが多数あります。
朝は「よんなー深呼吸」に参加しました。
朝一番の新鮮な空気を吸い込んで、心地よい1日の始まりをご体験ください。
日の出とともに毎日行なっているようです。この日は参加者ひとり。
ヨガを応用したもので、首から肩、体側をじっくりとほぐしていきます。
アイヤル浜の水平線から昇る太陽を見ながら体を伸ばす。風の音と波の音だけの贅沢。
ぐうぜん通りかかってよかった!
水浴びへ
午前中は使っている人は少なめだったプール。
冷たすぎず、静かで広々としています。なんとなく平泳ぎ3往復。
読書にもぴったりでした。
宿でCDや本が借りられるので手ぶらで行き、こちらを。
島を知る
宿の開業5周年の催し「集落の日」。
島の歴史から宿開業までの資料が展示され、映像も紹介されています。
スタッフの方が丁寧に説明してくださいました。
これがとても興味深く、島民みなさんの想いに触れることができます。
竹富に限らず、土地を、地域を守るには良い意味での宗教的な情熱、しかも細く長い持続性が必要。
今あるものを大切にしつつ、つねに先を見据えた選択をする。高度な自治能力に感銘を受けた30分です。
集落で昼食を
12時、レンタサイクルで再び集落へ向かいます。
ハーヤで簡単に昼ごはん。赤い屋根瓦が続く窓からの眺めがすてき。
この向かいにある有形文化財のなごみの塔は、2016年の秋から立ち入り禁止です。
代わりに、すぐ裏手の3階建てビルの屋上に簡易の展望台(¥100)になっていましたよ。
ビーチへ
ひと気のない道をひたすら自転車を漕ぐとコンドイ浜です。
島内で唯一の泳げる遠浅のビーチは水の透明度がすごい。白い珊瑚の砂もまぶしくて、これぞ沖縄!
パラソルのレンタル(¥1,500)、シャワーやトイレもありますよ。
そして猫多め。ぐっすり、かわいい。
さらに南へ5分、星の砂浜として知られるカイジ浜。
星がなかなか見つかりませんが貝の化石みたいなのがたくさん。そして暑い。
昨日のお皿がどうしても欲しいというので、帰り道に五香屋にて買い物を。
ラウンジごろり
「ゆんたくラウンジ」でしばしのんびり。
織物をしたり、八重山新聞や本を読んだり。夕方には島の演者による古謡や三線の演奏「夕凪の唄」が催されます。
薬草を使ったお茶やおやつが味わえるのもうれしいですねえ。
日没を楽しむ
日没の19時20分に合わせて、西桟橋に夕日見物。
遠く向こうに西表島と、水平線に落ちていく夕日がきれいに見えるスポットです。
あいにく雲がかかりましたがそんなコントラストさえもきれい。こんな広い空、普段は見られません。
静かな夜
この日はインダイニングで簡単に。
沖縄の家庭料理を部屋でいただくのですが、リラックスできていいものです。
琉球音楽をかけてゆっくり過ごす時間。テレビ、なくても大丈夫だったなあ。
残った仕事、そして身支度をし、やはり23時には就寝。
健康が過ぎますほんと。
気ままな2日目、おわりー