2016-12-30
サプライズ同窓会を開いてみた|新年をハッピーに迎える
先日こんな話をしました。
それで昔の手帳をペラペラと
『辿った道を思い起こしてみる』うちに
もしかしたら『誰かを喜ばせてみる』ことができるかも
とふと思いました。
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誰かを喜ばせてみる
同じ高校にいた4人。
卒業して帰国して以来、ひとりとは時々会い
ひとりとはつい先日偶然再会。
残るは消息不明。
それぞれ進路があり、道が重なることなく
15年が過ぎていました。
携帯もなかったからそんなもんです。
とはいえ多感な時期
数少ない同胞との出会いに、思うところはある。
「会いたいね」と、それぞれの席でふたりはたしかに言いました。
見つけ出せたら、会えたら喜ぶかも。
見守る猫、がんばれと言っている気がする。
人探しなんてはじめてのことです。
記憶を頼りに方々に電話をかけ大スベりしたり
当時の知人をSNS経由で辿り進めること数日。
見つかりました!!
中間地点付近の店を予約し
長らく不明だった彼にはサプライズで登場してもらうことに。
辿った道を思い起こす
『鳴呼!バラ色の珍生』のハイライト
島田紳助さんの懐かしい声が脳裏に響きます。
「我々スタッフが一生懸命捜しました。◯◯さん、見つかりましたよ!」
からの徳光さん号泣。
そのイメージで当日を迎え
再会の時はやって来ました。
人は心底びっくりすると一瞬固まって、爆笑するんですねえ。
しっかりリアクションしてくれて
サプライズの甲斐があったなー。
終始表情緩みっぱなしで近況報告し
辿った道を一緒に思い起こす。
懐かしい仕草に、声に
童心に帰ってはしゃいでしまいました。
わずか2時間だったけど
その前の数日も含めてたしかに幸せだと感じたし
いつになく穏やかに年を越せそう。
新年をハッピーに迎える方法のうちの2つ
『辿った道を思い起こしてみる』
『誰かを喜ばせてみる』
間違ってないみたいです。
おわりー
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