2017-03-13
家族に伝えるべき、シンプルな2つの言葉
先日、大切な友人の結婚式にお招きいただきました。
すべてにおいて素敵だったのですが
とんでもなくガーンときたスピーチがありました。
家族には伝えるべき2つの言葉があるんだって。
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ありがとうと、愛してる
新婦の友人代表。
一度パリでお会いした彼女は飛び向けて器量好しなうえ
頭脳明晰で性格がよくて、起業家でもある。
腹を見せて服従したくなるような天然記念物級に素敵な人です。
そんな彼女の祝辞があまりにすばらしくて
しばしうっとりでした。
いわく、家族には、とりわけ他人である夫には
「ありがとう」と「愛してる」は伝えてすぎということはない、らしいのです。
しかも常に口にすべきで、チャンスを絶対に逃してはいけないと。
パリでのテロ後の想いや、家族と離れて暮らすこと
家族が家族でいられることがいかに尊いかを
じっくりと熱くやさしく語られます。
円卓、号泣。
いやー、涙腺破壊力すごかったです。
気づかせてくれた彼女にありがとうと言わねば。
次に会えるのは何年後になることやら
それこそチャンスを逃してはなりません。
反省より行動
となりの円卓にいそいそと向かい
再会の喜びとお礼を伝えた時の彼女の笑顔ったらもう!
美人に微笑まれると浮き足立ちますねえ。
帰路、いかにあのスピーチに心奪われたかを語る面々。
同じ日本人妻なのにごめんよ夫、と反省しかありません。
フランス語できんし週末スウェットで洗いもの溜め込むし
そういえば洗濯機回したのに干さずに出てきちゃったなー。
・・・帰ったら言わねば。
猫のトイレの砂変えてないん?ではなく
なにこっそりペヤング食べとるん?でもなく
留守番ありがとうと、愛してると言わねば。
猫、オン上下ねずみ色スウェット
この子たちには毎秒伝えてるんですけどねえ。
おわりー
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