猫のいる暮らしとシンプルインテリア
ほどよく装飾が配されたインテリア
飾るの好きだけど、そうもいかない理由があります。
「 猫 」です。
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猫と暮らすということ
それぞれ仕事に出かける人間と比べて
2匹の猫のほうが圧倒的に
長い時間をこの部屋で過ごします。
抜群のジャンプ力と好奇心を備え
あきらめることを知らない。
2匹の手にかかれば棚はジャンプ台に
ゆらゆら揺れるものと5cm未満の物は
例外なく餌食になります。
食事中の方はすみませんが
リバースした中に箸置きやテディベアの脚が
入っていたなんてことも。
紙や輪ゴム、綿棒もお気に入りです w
もう少し歳をとればそうした落ち着くと
猫飼いの先輩方は仰いますが
この猫たちにその気配はなし。
触ってはだめと言ったところで
理解する様子はありません。
調子にのると取集がつかないのです。
猫と快適に暮らすにはものを減らすこと
そう気づいたのは迎え入れて2年ほど経ってからでした。
シンプルという平穏
獲物が目に入るとそわそわする猫。
プリンが冷蔵庫にあると知っていれば
じっとしてはいられないわたしは
その気持ちがわからないでもない。
一方、なければないでその静寂を楽しめるのです。
よじ登って引き裂いたカーテン
葉をかじった観葉植物
ちょいちょい触って落としては傷つける置物。
あって当たり前のものや好きなものが
猫たちによって弄ばれる。
それが日々のストレスになるのは残念です。
いっそなくしてしまうことで
穏やかに過ごせるようになりました。
破壊する楽しみが減った分
猫用おもちゃで遊ぶのが楽しいみたいだし
ケガや誤飲の心配も減りましたしね。
好きなものを少し
そんなわけで今の優先順位はシンプルさと快適さ。
一方、殺風景は嫌いでいろいろ置きたい夫。
それぞれの気持ちを考慮して
猫に配慮しつつ好きなものを選んでは試し
少しずつ部屋になじませています。
この考え方が服や日用品などにも
少しずつじわじわ広がっていってる最中です。
おわりー
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