子宮頚がん検診と、検査結果|ASC-US(アスカス)と言われたら
産後のばたばたのせいかなとか
ホルモンバランスの乱れかななんて
最初は思っていた不整出血。
でもあまりに続いたため
これはいかんと出産したクリニックへ。
内診とエコーではなんともなくて
ほっとした時、先生が言いました。
「子宮頚がんの検査もしておこうか」
その過程でいろいろと調べて
とても参考になりありがたかったので
ここにもちょこっと備忘録。
子宮頚がんの検査を受けました
検査は産休・育休中だったので2年ぶり。
子宮頸部をへらやブラシで擦る
「細胞診」というかんたんな検査で
3分もかからないようなものです。
その日は出血やら冷えの改善にと
漢方(当帰芍薬散)をいただきました。
これもすごく良かったのでまた書くとして….
子宮頚がん検査の結果:Ⅲa(ASC-US)
1週間後、結果を聞きに行くと
先生がやや渋い顔をしている。
判定:意義不明な異型扁平上皮細胞(ASC-US)
クラス分類:Class Ⅲ a
要再検査
異形成と言い切れないけれど
細胞に変化がある状態、らしい。
何かはあるなと思っていたけどこれか
そしてこのタイミングかーと
他人事ようなショックなような…..
自覚症状がけっこうはっきりあり
症状が出てから検査してもその段階で
病気が進行していることが多いから
早めに大きな病院で精密検査をしましょうと
その場で予約を取ってくださいました。
至れり尽くせりでありがたやー
帰ったら娘、寝てくれたので
かぼちゃブレッドを作りました。
大きいのやっと使い切れた!
焼ける間、ネットで調べてみる。
ASC-US(アスカス)という言葉はもちろん
まだ癌じゃなくても3段階のクラス分けがあるとか
子宮頚がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)
というウイルスの感染が原因だとか。
はじめて知ることばかりです。
あっという間に高度異形成や腺癌になったり
何年も軽〜中度異形成が続いたり
はたまた軽度から異常なしになったり
もうほんと人それぞれなので参考程度にしとこ。
そして、そこら中で書かれているのは
このウイルス感染自体はよくあり
免疫力があれば自然に排出されるということ。
うーん、この1年は体力奪われてたからなあ。
というわけで、今欲しいものは免疫力!
体のサインを見逃さないこと
体にいいことをゆるく続けること
その一環ですね。
なによりちゃんと検査すること
ほんと、今わかって良かったと思って
ちゃんと向き合おうと思います。
精密検査につづくー