子宮がん検診、Ⅲaで再検査(精密検査)に行ってきました
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気軽に受けた子宮がん検診が
まさかの再検査となりまして
行ってきました、国立医療センター。
組織診とコルポ診をしてきました。
ほんと、人によって病院によって
全然違うんですね….
これからの方のためにも備忘録。
子宮がん検診、ASC-USで再検査
当日は9時予約。
30分前に受付を済ませるようにとの指示でした。
コロナウイルスの流行り始めだったので
子どもは有給を取った夫に託しいざ病院へ。
あそこは2~3時間待ちよ、と聞き覚悟して挑みます。
そんな当日の流れはこんな感じ。
8:15 到着(勢い勇んで受付札2番をゲット)
8:30 1Fの初診受付へ
8:45 2Fコーナーにて採尿
8:50 婦人科にて問診票を書きつつ血圧を測る
9:13 呼ばれて入る
検診を受けた時期を確認され、内診と検査
9:30 検査終了
9:50 会計終了、帰る
うーん、早い!!
国立医療センター、とても段取り良いです。
みなさんとても親切でやさしいし。
待ち時間の長い時もあるんでしょうけど
ウワサは鵜呑みにしちゃだめですね。
久しぶりにひとりの時間を味わい
お会計待ちにネットショッピングなどもして
(カラダのためになるもの!)
明るい気持ちで帰ったのでした。
コルポ診と組織診を受けました
検査をする順序などは人それぞれのようですが
わたしの場合はこんな感じで
結果待ちも含めここまで4週間ほどかかりました。
①細胞診(個人病院)
②組織診、コルポ診(大きな病院)
③HPVタイプ特定する検査(大きな病院)
ちなみに②はワンセットな感じですね。
コルポスコープ診(コルポ診)は、コルポスコープという拡大鏡で、腟と子宮頸部の粘膜表面を拡大して細かい部分を観察し、異常な部分を調べる精密検査です。キューレットというスプーン状の器具を用いて、次に説明する組織診用のサンプルを採取します。
組織進は、細胞診で異常があった場合にがんの確定診断として行います。腟や子宮頸部でがんが疑われる部分を狙って小さな組織片を切り取り、病理医が顕微鏡で観察してがんの兆候がないかを調べ、診断します。
(国立がん研究センターHPより)
この組織サンプルの採取が痛いと
ネットなんかでよく見かけたので
ドキドキしていたんですが….
途中で、「ちょっとかじるよー」と言われ
かじるって何?と思っていたら
「1時、3時…」とかいう声が聞こえ
そのあと下腹部に軽い違和感が。
ガーゼを詰めとくねと言われてさくっと終了。
あ、かじるって切るっていうことか!
と後になって気づくほどの
痛みのなさにホッとしました。
その日はシャワーもOKです。
ただ、15時にガーゼを引っ張り出すよう言われ
これが一番辛かった! 涙
手品のハンカチ出しのようにずるずるずるずる….
どれだけ入っているんだガーゼ。
更に途中から出てこなくてパニック!
どうやら血と一緒に固まってしまったようで
恐る恐る引っ張ること3分(永遠に感じた)
想像の5倍は入ってました。
この後、生理痛のような痛みを感じる方も
いらっしゃるみたいですね。
ガーゼ疲労で猫の背に顔埋めました。
そんなわけで精密検査自体はとても楽で
もはやガーゼの方が大変でした w
検査結果は2週間、長いなー。
そしてこんないいもの見つけました。
病院行かなくてもいい子宮頸がん検査キット!
つづくー