かわいいは食卓で。移りゆく食器模様

かわいいものが苦手です。

 

いや、ほんとはそんなことないのに

こっぱずかしい、自分には似合わないと

思っているのかもしれません。

 

物心ついた頃からそんな感じで

今のもの選びにも影響していていると思います。

ここ数年はシンプルブームにも乗っかり

白黒グレーの無地まみれが加速中です。

 

でも、お皿だけは。

かわいいお皿のある暮らし

ちなみに猫については偶然で

保護士さんに託されたんがこの白黒きょうだいでした。

猫はどんな色柄でもかわいいですねえ。

 

そんなわけで、落ち着いた和食器や

まっ白の揃いのお皿に心惹かれるわけですが

実のところ増えているのは、華のある色や柄物なのです。

 

ふとお店を覗いて気に入ったから

古いお皿は出会いだから

なんて言われると無碍にもできず….

一生懸命選んだんだろなと

大事そうに持ち帰ってきた今回の4枚を見たとき

お、いい感じだねえとつぶやいたことに

自分でびっくりしました。

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扉のない食器収納なので

月に１度、こうして全部出して拭いたり

皿洗い担当として大事にしているうちに

愛着が湧いてきたのかもしれません。

猫も手を出さずにそっと手伝ってくれます

身につけるでも、持ち歩くでもない

食卓の上でだけ楽しむ色と柄。

 

たまの休日にパンを食べる時なんかに

いそいそと使ってみたりして。

先日母が泊まりにきまして…..

でもやっぱり普段は手が伸びなかったりして

自分の中にある「かわいい」への憧れに

気づきつつあるのでした。

 

こうしてじわりと増えていくわけですが

そこは地味シリーズの断捨離で帳尻合わせ。

収納なきキッチンの定めですね。

 

おわりー

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