『今年の自分が優れていないのは立派な恥』らしいので
探検家・ラポックの言葉が沁みる年明けです。
他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても
それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ
誰それ、と調べても
正体がよくわからんところがまたいいですねえ。
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比べがち
左はツンデレ右は甘えたさん、とか。
自分にないものを持っていたり、良いものを持っている人
そんなだれかと比べて凹むことなど日常茶飯事です。
その人のことよく知りもしないのに、ですよ。
それで、いろんなもの買っては溜めて、捨てては買って
食べたり会ったりはしゃいでみたり。
まあそれも経験と言えばそうなんですが
20代は特にそんな感じでしたねえ。
今でも大して変わらないか。
去年よりよい状態に
そんな話を家でしていたら
自分はどうしたいのと言われました。
なにをしている時が一番楽しくて、なにが好きなのか。
そこを押さえていれば他人はどうでもいいでしょ、と
個人主義の国の人ぽいことを宣う。
うーん
本や雑誌を読んでいるのと、書く時間も楽しい。
好きといえば圧倒的に猫だ。そしてふつうの家のごはん。
そう多くない友達とたまに会える時間、すごくすごく幸せだと感じる。
じゃあ今年はもっとそういうのに集中したらいいじゃない、と言います。
そもそも好きって自分だけが感じるんだから
人と比べても意味ないんじゃないのって。
……個人主義、ごもっともすぎてしびれるわ。
たしかに、今「好き」なものや時間は
すでに自分の頭の中やら目の前にあるもの。
なにかや誰かと優れているというよりも
ただただ、そのものが心地いいのです。
というわけで
今年はこれまで以上に好きなことを堪能したいです。
好きしかしない、ぐらいでもいい 笑
それで去年の自分より健康に機嫌よく過ごせたなら
文字通り優れている(=よい状態である)
ということなんでしょうねえ。
おわりー
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