きびしい部活で学んだのは、全力で逃げること。
今日のNHKあさイチについ、
猫遊びの手を止めてしまいました。
「部活が変わる」という内容です。
2匹はふてくされて寝ました。
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さっさと逃げよう
中学や高校の一部の部活動って
なんだかとてもきびしくないですか。
それが、スポーツ庁から今後の指針の発表があり
週休2日がルールになる学校もあるのだとか。
街の保護者のみなさん、賛否両論。
「部活で世の中のきびしさを学び、精神が鍛えられる」
「部活がなくて家でゴロゴロされると困る」
「賛成!自主性を重んじるべき」
そんな意見を聞きつつ、思い出したのです。
甘ったれた精神の持ち主のわたしは
きびしい部活から全力で逃げました。
体が大きいというだけで勧誘され
うっかり入った運動部は、大会の常連。
しかも顧問によるセクハラ・パワハラの世界で
当時は熱心な指導だと評価されていて。
でも中学生ですしね
触られるの気持ちわるいし、なんかいや。
朝練は眠いし土日はごろごろしたかったです。
生粋のずぼらなもんで…..
そんなわけで、1年ほど経った頃
やはり背が高かった幼馴染と揃って退部したのです。
白いシャツのね。
関連記事:シンプル着回し|幼馴染の白いシャツ
理由を聞かればか正直に答えてしまい
これが先生の逆鱗に触れました。
「お前は人間として腐っている」と吐き捨てられ
なぜか副顧問がとなりで震えていて。
組織はそう簡単に変わらないこと
ストレス耐性で人を成長させるという発想のムダ
そういうのからは全力で逃げるのが吉ということ
13歳で思い知りました。
猫の逃げ足の早さはすごい
爪切り大変なんですよ….
学生生活も、それ以降の生活も
環境で充実度は大きく変わります。
辛い経験はのちに役に立つかもしれないけど
楽しかった思い出話の方がやっぱりうれしい。
帰省中に同級生と会い、そう改めて思ったのでした。
おわりー
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