頬のシミ、おなかのシミ。

スポンサーリンク

 

わたしも彼も、もうそう若くなく

日々のケアがものを言うのだと

改めて気づかされました。

 

紫外線の季節がやってきますね。

おなかのシミ

猫はしゃべらないので

わずかな体調の変化を見逃さぬよう

絶えずモフモフとなでまわしています。

 

なのに、ほんと徐々に濃くなったものだから

目の錯覚というか慣れというか….

ふと気づいたときは心底おどろきました。

 

大きな猫のひどくやわらかな産毛のおなかに

黒いシミができていたのです。

急いで病院へ行きました。

タクシーの中でこの世の終わりのように鳴く猫と

悪い病気だったらどうしよう

皮膚の癌だったら、内臓疾患だったらと

それこそこの世の終わりのように感じたわたし。

 

じっくり触診した先生はひと言

「色素沈着ですね。

年齢的なこともあって、戻らない感じの。」

 

どうも舐めたところが黒っぽくなり

桃色に戻らなくなったそう。

普通は毛が生えているからわからないだけで

よくあることだそう。

 

猫にもシミ、できるんか….

ああでもよかった大きな病気じゃなくて。

そんな触診、2000円也。

わたしのシミ

一方、物心ついた頃からの

頬の上、こめかみ辺りのシミ。

それまであって当たり前だったのに

30になったある日、急に老けて見える気がして

肩の治療に行った病院でレーザーで焼きました。

 

それが昨秋からまさかの復活

しかも小さく分裂して3つになっている！

 

妊娠中に濃くなるのは

ホルモンバランスのせいだよと、

新しいものはすぐ目立たなくなるけど

復活タイプだし薄くはならないだろうとの診断。

思い悩むぐらいならと改めて取りました。

 

Qスイッチルビーレーザーというもので

パチン、パチンと2分で焼かれ

2週間のテープ貼りつけ期間を経て

直径1.5cmのシミは、またもなかったことに。

前回同様の保険適用、5,000円也。

やれやれ…

 

猫もひとも、刺激を受けるとシミになり

歳をとるほど元に戻らなくなる。

ふたりとも若くないのだと思い知った春。

とりあえず石けんでのクレンジングはやめ

肌をこすらず低刺激なジェルに変えました。

 

食べものに適度な運動、睡眠

いろいろ気をつけなきゃだねと

話しかけるも、返事はありません。

おわりー