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2016-12-27

シンプル食材のひと足しで楽しむ「ハレとケ」

ハレの食事が続く時期ですね。

 

「ハレの日」は非日常のイメージです。

クリスマスやお正月、入学、卒業、誕生日など

お祝いごとの日みたいな。

 

一方でケ(褻)はいつもの生活。

このメリハリがあると季節を感じたり

食事が楽しかったりするなーと思います。

 

とはいえ催事ごとに趣向を凝らすのは大変。

ここ数年は少し何かを足して済ませることが多くなりました。

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今年のちょい足し

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なにかあったらシャルキュトリ

なんにもなくてもシャルキュトリ。

 

冷蔵庫から加工肉やチーズを出して

並べるだけなので手間いらず。

「ケ」の夜ごはんにはぴったりです。

 

この時期はあったかい汁物が欲しいな…..

と伝えるタイミングは完全に見失いました 汗

これとパン、サラダが基本形のようで

「ハレ」の日はここにちょいとひと足ししていきます。

 

例えばクリスマス。

 

ちぎって盛るサラダをちょい足し。

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そして、大きいエビ。

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このハサミが醸し出すハレ感すごいです。

いつもならこの辺りにパンが転がってるというのに。

最近は調理済みのものがスーパーにあるので手軽に外感が味わえますねえ。

 

そしてデザートのひと足しは

チーズに柿ジャムでした。

パンを食べ過ぎになるのでいつもはチーズだけで耐えるところです。

年末年始は気にしないでいこう。

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はじめての柿ジャム、おいしいですね。

『富有柿のマルメラータ』という奈良の道の駅で売られているもの。

ブルーチーズに柿の甘さという

なんだかよくわからない感じが後を引きます。

 

ハレっぽくしたいという気合は

すべてエビに託されたクリスマスとなった今年。

 

穏やかに、楽にがなによりだなー

なんて思うのは加齢かはたまた怠慢か。

そんな話をしつつエビをほじほじるするのでした。

 

おわりー